フルタイム共働き夫婦(子どもあり)のタイムスケジュール

仕事

タイムスケジュールとは

 「タイムスケジュール」とは、1日の時間の使い方を計画し、どの時間に何をするかを決めたスケジュール(予定表)のことです。

 タイムスケジュールを作るメリットは、時間を効率的に使い、生活や仕事をスムーズに進められることです。具体的には以下のようなメリットがあります。


🕒 タイムスケジュールのメリット

① 時間の無駄を減らせる

✅ 何をいつやるか決まっているので、迷う時間が減る
✅ 「ダラダラ過ごしてしまう…」を防げる

例:

  • 朝の準備時間を決めておくと、遅刻しにくい
  • 勉強時間を決めると、集中して取り組める

② 優先順位をつけやすい

✅ 重要なことから順番に予定を組める
✅ 緊急の予定にも対応しやすくなる

例:

  • 仕事では「午前中に集中力のいる業務、午後は打ち合わせ」など調整できる
  • 家事では「料理→洗濯→掃除」のように効率よく動ける

③ 生活リズムが整う

✅ 睡眠・食事・仕事・休憩のバランスがとれる
✅ 健康的な習慣を作りやすい

例:

  • 「22時に就寝」と決めておくと、睡眠不足を防げる
  • 1日3回の食事時間を決めることで、食生活が乱れにくくなる

④ ストレスを減らせる

✅ 予定が明確になることで、「やるべきことが分からない…」という不安が減る
✅ 事前に計画することで、焦らずに行動できる

例:

  • 「締切前にバタバタする」のを防ぐために、少しずつ進めるスケジュールを作れる
  • 夫婦で家事分担を決めることで、「どっちが何をやるの?」という揉め事を防げる

⑤ 自分の時間を確保しやすい

✅ 予定を詰め込みすぎず、リラックスできる時間を確保できる
✅ 趣味や勉強の時間を確保しやすくなる

例:

  • 「毎日30分の読書時間」を決めると、継続しやすい
  • 「週末は自由時間を確保」と決めておくと、リフレッシュできる

コバコ家のタイムスケジュール

朝の時間(5:30〜8:00)

5:30 起床・身支度(夫朝食準備/妻身支度)
6:00 朝食(片方が料理、もう片方が子どもを起こす&着替えサポート)
6:45 夫身支度、ゴミ捨て/妻出勤
7:15 夫子どもの保育園送迎・小学校見送り
8:00 夫出勤(通勤時間 約30~60分)


仕事時間(夫9:00〜18:00/妻7:30~18:30)

<夫>

9:00~12:00 仕事
12:00~13:00 ランチ休憩
13:00~18:00 仕事

<妻>

7:30~13:00 仕事
13:00~13:30 ランチ休憩
13:30~18:30 仕事 場合によっては20時くらいまで残業


夕方〜夜の時間(18:00〜21:30)

18:00 退社(夫が子どもを迎えに行く。妻は職場が遠いので真っすぐ帰宅)
19:00 帰宅&夕食準備(総菜や冷凍食品、作り置き)
19:30 家族で夕食
20:00 風呂&子どもと遊ぶ・宿題を見る
20:30 自由時間
21:00 歯磨き
21:30 就寝


土日は?

  • 買い物・掃除・洗濯のまとめ作業
  • 子どもとのお出かけ(公園、習い事など)
  • 夫婦それぞれのリフレッシュタイム

  効率化のポイント

家事の分担を明確にする(例:朝は夫、夜は妻 など)
作り置きや時短家電を活用する(食洗機・洗濯乾燥機など)
週に1回、予定のすり合わせをする(急な残業や子どもの行事対応)
自分の時間を確保する工夫(お互い30分ずつフリータイム)


コバコ家では妻が仕事で忙しいため、夫である自分が家事や育児を主に担当しています。そのために住まいも夫の自分の職場に近い地域に引っ越しました。妻の職場は遠方にあるため、その分家事や育児の負担を自分が担っています。

全てが平等とはいきにくい上に、何が平等かも分かり難いものです。力が強く体力がある自分は買い出しや子供の送迎があまり苦ではありません。妻は細かいことに気が付くので掃除などが得意で、週末はよく水回りの掃除をしてくれます。

夫婦で話し合って、ちょうどよい形を作るのがよいと思います。

タイムスケジュールの活用で、充実した生活を!

タイムスケジュールを作ることで、時間の無駄をなくし、メリハリのある生活を送ることができます。

けれど必ずこうしなければならない! というのはそれ自体がストレスになってしまいます。無理のない範囲でスケジュールを作ったり、夫婦それぞれに自由な時間を作ったりすることで、精神的に余裕のある内容になります。

あくまでも自分の生活を豊かに快適にするための道具として考え、ストレスを溜め過ぎることなくタイムスケジュールを活用しましょう。

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